2016年3月30日水曜日

紙製の壁紙について

こんにちは~(^ ^)

今年も桜が咲き始めましたね☆

花粉症の方は辛い季節ですが、春と言えばやはり桜!ですね!

お花見したいですね~

キレイな桜の下でバーベキューなんて

いいですね~(^ ^)

お肉にビール最高ですね!(`・ω・´)キリッ

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「紙製の壁紙について」


さて、前回の投稿でもお話ししましたように使用されている壁紙の約9割はビニル壁紙(ビニルクロス)と言われていますが、

その他にも「紙系壁紙」「織物系壁紙」「プラスチック系壁紙」「無機質系壁紙」などがあり

ホテルや旅館、レストラン、美術館などの施設や高級住宅など、用途に応じて様々なお部屋や空間に使用されています。

たくさんある壁紙の中でも、今日は紙製(紙系)壁紙について少しお話をさせて頂きます。

先日も、「くりぴたフック壁紙用」の購入を検討されているお客様から

「これは紙製の壁紙につかえますか」という問い合わせをいただきました。

実はこの質問の回答には私たちも少し困る所があります…(_ _)

お客様が使用する壁紙が「ビニル壁紙」なのか、それとも「紙系の壁紙」なのかが判断できないからです。

前回の投稿でもお話しましたが、「ビニル壁紙」にも紙が使われており、紙に塩ビ系塗料がコーティングされています。

「紙系の壁紙」には塩ビが塗布されていないので、簡単に言ってしまうと紙素材だけになります。


下の写真をご覧ください。


①が紙系壁紙

②がビニル壁紙(ビニルクロス)となっております!

写真のため少し分かり辛いですが、どうでしょうか??

見た目での判断が非常に難しいのです(. .`)

触ってみるとビニル壁紙(ビニルクロス)の方は特有のツルっとしたような感触が少しありますが、

紙系壁紙は紙そのもののサラッとしたような感触です。

しかし中には本当に微妙な違いだったりするものもあるため、やはり判別が非常に困難です。

また今回比較しました紙系壁紙は厚みが少し薄いものでしたが、貼ってしまうとほとんど分かりません。

多くの壁紙メーカーさんでは「紙製の壁紙」というと塩ビ樹脂などを使用していない「紙系壁紙」に区分されています。

従って私たちも「紙製」が使えますか?という質問には、慎重に回答をさせて頂いておりますが、

「くりぴたフック」は「紙系壁紙」の場合、強度が保てず壁紙を破損させてしまう場合がありますので、未対応の壁紙としております。

お客さまに調べて頂く方法としましては、施工された業者様、マンションでしたら管理業者様に問い合わせて頂くか、

もしくは壁紙メーカー、品番などが分かればメーカー様に問合せ頂きますと判別が可能だと思われます。

お手数をお掛けする内容で申し訳ございませんm(_ _)m

その「紙系壁紙」ですが、一般住宅では和室などに使用されたり

紙の風合いを大切にしたい方やアレルギーなど健康面を気にされる方などにも使用されているそうですが

壁紙全体の割合では1割にも満たないそうです。


私たちも皆さまに少しでもわかりやすくお伝えできるよう日々勉強してまいります。

本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。<(_ _)>


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